→ ▼江綱橋 → ▼愛宕橋 →(市野川大橋)→(徒歩橋)→(堰の跡)→(松永河到堰)→(4)へ
市野川水管橋を過ぎて、川が左に曲がりきった先に次の冠水橋である江綱橋 があります。
この橋は欄干のないコンクリート製の橋で、
四万十川の沈下橋を小さくしたような構造になっています。
関東の橋では都幾川の稲荷橋に近い外観です、
江綱橋のすぐ上流には水色の市野川水管橋が見えます。
江綱橋を渡り、ここから先は市野川の右岸を歩きます。
なお、左岸は河川敷が広くてゴルフ場になっていて、
次の冠水橋が分かりにくくなってしまいます。
左手に市野川を、右手に貯水池を眺めながら進むと、
次の冠水橋である愛宕橋が見えてきます。
愛宕橋は昔よく見かけた欄干の低いコンクリート製の橋です。
橋の手前の林の中の道には不法投棄されたゴミが残されています。
橋を渡った先はゴルフ場になっており、左岸の堤防は見えません。
愛宕橋を上流から見ると、すぐ下流に市野川大橋が架かっています。
市野川大橋は黄緑色の鋼鉄製の橋です。
その先の徒歩橋は車道の橋の脇に歩道の橋が並んで架かっています。
徒歩橋の少し下流には壊れた堰の跡が残っています。
そのすぐ下流には現在も使用中の堰があります。この堰の名前は松永河到堰というようです。
その下流には清掃工場の煙突が見えます。次の冠水橋はそのあたりにあります。
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「市野川の8つの冠水橋を訪ねる」 目次
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(2)市街地から田園地帯へ
東松山駅 →(市野川橋)→ ▼流川橋 →(慈雲寺橋)→(市野川水管橋)→
(3)菜の花と5つの冠水橋
▼江綱橋 → ▼愛宕橋 →(市野川大橋)→(徒歩橋)→(松永河到堰)→
(4)菜の花と5つの冠水橋
▼松永橋 → ▼谷中橋 → ▼鳥羽井橋 → ▼大福寺橋 → ▼大塚橋→
(5)川島排水路の2つの冠水橋
▽諏訪橋 → ▽大福寺橋 →(圏央道)→(太郎衛門橋)→ 桶川駅
【記号の説明】 ▼:市野川の冠水橋、▽:他の冠水橋