久慈川とその支流の木の橋(その1)

久慈川

久慈川は福島県から茨城県北部を流れる川です。

その大部分はJR水郡線に沿って流れており、
鉄道を利用して容易に訪れることができます。

また、久慈川とその支流には、関東では珍しく、
沈下橋(地獄橋)が多数残されています。

なお、里川の木の橋については、こちらのサイトで詳しくご覧になれます。

久慈川の沈下橋(地獄橋)めぐり ~その1~ 概要

▼久野瀬橋

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久野瀬橋は、久慈川に残る5つの沈下橋(地獄橋)のうち、唯一の木の橋で、
袋田駅の北約800mにある木製の流木よけがある流れ橋となっています。
橋脚(台)はコンクリート製でその上に木製の橋桁が乗った構造で、
流れ橋としては珍しい構造となっています。

 

里川 (新茅根橋より下流)

里川は常陸太田市街の東側を流れる久慈川の支流の一つです。

そのうち、流れが平地に出てからすぐにある
国道349号線の新茅根橋から約3.5km下流の新機初橋までの区間には
5つの沈下橋(地獄橋)が密集しています。
また、久慈川と合流する手前にも2つの木造の沈下橋(地獄橋)があります。

これらの7つの沈下橋(地獄橋)のうち、
3つは橋脚と流木よけが鉄骨製の橋となっていますが、
その場合でも梁や床板が木造となっており、木の橋の雰囲気を残しています。

もちろん、他の4つの橋は全て完全な木造の橋です。

なお、里川の木の橋については、こちらのサイトで詳しくご覧になれます。

里川(久慈川の支流)の沈下橋(地獄橋) その1 概要

▼白羽橋

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国道349号線の新茅根橋の下流約800m、根本橋の上流約500mに架かる橋です。
橋脚と流木よけが鋼鉄製ですが、梁や床板などは木造の橋です。

▼根本橋

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白羽橋の下流約500m、堰下橋の上流約1キロに架かる橋です。
橋脚と流木よけが鋼鉄製ですが、梁や床板などは木造の橋です。

▼堰下橋

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根本橋の下流約1キロ、田渡橋の上流約400mに架かる農耕車専用の橋です。
流木よけや橋脚だけでなく、梁や床板を含めてすべて木造の橋です。

▼田渡橋

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堰下橋の下流約400m、西宮橋の上流約900mにある木の橋です。
橋脚と流木よけが鋼鉄製ですが、梁と床板などは木造の橋です。

▼西宮橋

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田渡橋の下流約900m、新機初橋の上流約800mに架かる
流木よけのない木の橋(流れ橋)です。

▼八幡橋

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新落合橋の上流約600mに架かる木製の流木よけのある木の橋です。
橋脚や梁を含めてすべて木造です。

▼新落合橋

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新落合橋の下流約600m、久慈川との合流地点の手前約1キロに架かる
木製の流木よけのある木の橋で、橋脚や梁を含めてすべて木造です。