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見沼代用水を歩く(その6) 見沼代用水全区間を歩く(番外編)

足に自身のある方は、いっそのこと全区間を歩いてしまうのも宜しいかと思います。
一日で全区間を制覇するのも良いし、何日かに分けて歩いても構いません。

コース途中からのアクセスに楽な駅名などを示しました。
好きな駅から好きな駅まで、見沼代用水沿いの道を歩いてみましょう。

【東縁コース】
竹ノ塚駅⇒鳩ヶ谷駅⇒東浦和駅⇒七里駅⇒蓮田駅

⇒菖蒲町⇒騎西町⇒武州荒木駅⇒利根大堰

【西縁コース】
武蔵浦和駅⇒東浦和駅⇒大宮公園駅⇒東大宮駅⇒蓮田駅

⇒菖蒲町⇒騎西町⇒武州荒木駅⇒利根大堰 (蓮田駅から先は東縁コースと同じ)

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見沼代用水を歩く(その5) 武州荒木駅から利根大堰


【お勧めコース】
武州荒木駅⇒(22)星川との合流⇒(23)元圦公園⇒(24)利根大堰

arakikarasaki00a.png

【見どころ】

bushu-araki.JPG

 

武州荒木駅を降り、駅前通を200mくらい進むと交差点に出ます。
斜め左の車の通る道路を道なりに進むと左手に小学校があります。
その前を通ると川が見えてくるので、手前の道を右に曲がります。
この川が星川です。

arakichikakunohashi.JPG

川沿いに300mくらい歩くと川が2つに分かれているのが見えてきます。

 

(22)星川との合流
この川の右側が見沼代用水、左側が星川です。
この2つの川と武蔵水路で挟まれた三角地帯が公園になっています。
この公園から2つの川の様子が良く見えます。
また、武蔵水路が見沼代用水と星川との2ヶ所交差する様子が観察できます。

hoshikawagouryu.JPG

左側が星川、右側が見沼代用水です。

minumahoshikawa1.png

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(23)元圦公園
公園からまっすぐ見沼代用水に沿って歩いていくと2キロくらいで見沼代用水が2つに分かれているのが見えます。
はさまれた部分に元圦公園があり、ちょっとした展望台などがあり、休憩には適した場所になっています。
motoirikoen.JPG

元々の見沼代用水は上流に向かって左側の水路だったようですが、
利根大堰からの取水に変更されたため、右側の水路が作られました。
細長い公園を600mくらい進み、道を渡った先が、本来の取水口(元圦、もといり)だそうです。

 

(24)利根大堰
複数の水路が並んでいる様子や、そこに流れ込む水の勢い、
堰で利根川の水をせき止めている様子や取水部最先端の様子、
魚道を上から見ることができます。
また、堰の中にあり展示室では魚道の様子がガラス越しに横から見られます。

tone-ozeki.JPG

ここで取り入れた水は、画面右下方向に流れていきます。

 

minuma01.png

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見沼代用水を歩く(その4) 蓮田駅から武州荒木駅

【お勧めコース】
蓮田駅⇒(17)田園風景(その1)⇒(18)柴山伏越⇒(19)菖蒲町役場⇒(20)星川との分岐
⇒(21)田園風景(その2)⇒武州荒木駅

hasudakaraaraki01a.png            → → → → → →  (この間、かなり省略) → → → → → → → →

hasudakaraaraki00a.png

【見どころ】
このコースは35キロくらいあり単調な景色が延々と続くので、
足に自信がある人にしかお勧めできません。

菖蒲町までの約10キロとその先の約25キロを
2日間に分けて歩いてもいいですね。

(17)田園風景(その1)
蓮田駅西口から駅前の通りを左側(南東方向)に進みます。
600mくらい行くと橋がありその80mくらい先にもう一つ橋が見えます。
手前の橋が見沼代用水の橋で、先の橋が綾瀬川に架かる橋です。

最初の橋の脇にある遊歩道を右に曲がって用水路沿いを歩きます。
800mほど歩くと県道大宮栗橋線の下をくぐるため、歩道は緩やかな坂を下ります。

県道大宮栗橋線を越えると、
ここから先は一転して田園風景が広がります。
500mくらい進むと再び綾瀬川が近くを流れるようになります。

ayasegawagachikai.JPG

左側の水位の低いのが綾瀬川、道路の右の柵沿いに見沼代用水が流れる

 

den-en1.JPG

更に1500mくらい先にある東北新幹線の高架下を越えます。
このあたりは上流に向かって右側が高台になっていて、木が多い場所が続いています。
左側は用水路より低い土地が広がり見晴らしが良くなっています。
東北新幹線を越えると梨畑が増えてきます。

 

nashibatake.JPG

nashinohana.JPG

しばらくは単調な風景が4.5キロほど続き、
その先には柴山伏越があります。

(18)柴山伏越
かつての荒川の本流である元荒川を越えるポイントです。
水位は見沼代用水の方が何mか高いのですが、
ここも綾瀬川と同じように、
元荒川の下をサイフォンでくぐる構造になっています。

fusekoshiannai.JPG

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この川が元荒川、用水路は橋の手前の位置で伏越になっています。

shibayama.png

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なお、伏越を越えてすぐ左の常福寺には
見沼代用水の開削工事を担当した井沢弥惣兵衛の墓があります。

伏越を過ぎ、600mくらい先には、綾瀬川の支流である野通川が
道路を挟んだ反対側を流れています。

 

(19)菖蒲町役場
正面の遥か先には立派な建物が見えてきます。
この建物は菖蒲町役場で、
役場の手前にはラベンダーの人気スポットがあり、
役場の少し先には星川との分岐点があります。

shoubuyakuba.JPG

6月には紫色の花であふれます。
前半は花菖蒲で、後半はラベンダーが見頃になります。

——————————————————————————–
▼菖蒲町 町役場周辺(埼玉県菖蒲町)
JR高崎線桶川駅、JR東北本線・東武伊勢崎線久喜駅からバス
http://www.town.shobu.saitama.jp/kaika/index.html

—– 花菖蒲 ——————————————————————-

城趾あやめ園(埼玉県菖蒲町)50品種、約30,000株

—– ラベンダー —————————————————————

ラベンダー堤他(18,000株)、ラベンダー苑(8,000株)、
ラベンダー通り( 5,000株)、しらさぎ公園 ラベンダー山(7,000株)

——————————————————————————–

rabenda.JPG

 

(20)星川との分岐
ここを過ぎると用水路の様子はがらりと変わります。
それまで幅数mしかなかった用水路が、
20mくらいの大きな水路になり、
少々怖さを感じるようになります。

minumahoshikawa2.png

hoshikawabunki.JPG

星川との分岐点を上流側から見るとこんな感じです。
左側の大きな水門が星川へ、右側の小さな水門が見沼代用水へ続く水路です

菖蒲町の中心部を抜けると再び田園風景に戻ります。
ここから先はまた単調な風景が約23キロも続くので
我慢して歩きましょう。

なお、この区間は異様に長いので、
菖蒲町の中心部から桶川駅や久喜駅までの路線バスを利用して
残りの区間を別の日にチャレンジするのも良いかと思います。
また、その先の騎西町あたりからは、
鴻巣駅や加須駅への路線バスが利用できます。

(21)田園風景(その2)
何も無い川沿いの道をひたすら歩きます。
途中の県道の橋や遠くの風景を見ていると、
意外と気分転換になります。

den-en2.JPG

furuihashi01.JPG

こういう古いコンクリート製の橋がたくさんあります

 

また、道路に埋め込まれた標識で何キロ進んだかが分かるので、
ペースの確認と数字がどんどん進んでいく様子を眺めて
気分を落ち着かせるのも良いかもしれません。

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いくつかの橋と県道を横切り、国道125号線を横切ると
武州荒木駅はあとわずかです。

国道は他の県道と違って道幅が広く、
その下をくぐって越えるので、
簡単に区別がつきます。

R125wokuguru.JPG

国道を越えて400mほど先には秩父鉄道の橋が見えます。
線路から武州荒木駅が見えますが、
その先の橋のある道路を右に曲がり、
300mほど先を右に曲がるとすぐ駅に着きます。

 

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見沼代用水を歩く(その3) 大宮駅から蓮田駅

【お勧めコース】
大宮駅⇒(13)大宮公園・第二公園⇒(14)見沼グリーンセンター
⇒(15)西縁と東縁との分岐⇒(16)瓦葺伏越⇒蓮田駅

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【見どころ】

(13)大宮公園・第二公園
大宮駅東口の駅前通りをまっすぐ進むと、氷川神社の参道にぶつかります。
参道を左折して氷川神社に向かって歩くと、
氷川神社とその裏にある大宮公園にたどりつきます。
公園東側の連絡道路を進むと第二公園です。
公園手前の水路が見沼代用水西縁です。
ここを左に曲がって用水沿いの道を歩きましょう。

nishiberi.png

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(14)見沼グリーンセンター(市民の森)
名称は少々大げさですが、普通の公園です。
途中の休憩場所として最適です。

minumagreen.JPG

公園内を歩き、北側から公園を出たら、左に曲がり道なりに歩きましょう。
見沼代用水を渡って200メートルほどで突き当りを右に曲がると、
東北線の陸橋が見えてきます。
見沼代用水沿いを歩いても東北線を渡れず、ここまで戻ってくることになります。
陸橋を渡ったら右に曲がり、
東北線の線路沿いの道を歩きます。
自動車学校のところで見沼代用水に突き当たるので、
用水沿いの道をしばらく歩きましょう。
用水路がほぼ直角に右に曲がっているので、用水路に沿って歩くと再び陸橋が見えてきます。
この陸橋は東大宮のJRの車庫と芝川を跨ぐものです。

その先に親水公園が見えてきます。
大きな道を渡ると用水路の跡らしい土地が見えるので、側道を歩きます。
再び用水路が姿を現すので、そのまま歩き続け、団地の横を通り、国道16号線の下をくぐります。

 

(15)西縁と東縁との分岐
国道16号線を越えすこし歩くと右側に水路が見えてきます。
中学校の横でその水路と合流します。それが東縁です。

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(16)瓦葺伏越
すぐ先には伏越があり、見沼代用水は綾瀬川の下を導水管でくぐっています。
昔は懸け樋(橋のような水路)で綾瀬川を跨いでいたので、
そのレンガ造りの遺跡が残っています。

kawarabukifusekoshi01.JPG

見沼代用水の水位は隣の橋とほぼ同じ高さで、
中央の綾瀬川は4mくらい低い位置を流れています。
見沼代用水の水はその更に下に設置された水管を流れます。

綾瀬川を渡り、その先を進むと線路沿いに出ますが
そのまま進み、最初の大きな道と交わったところを右折して
900メートルほど進むと蓮田駅です。

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見沼代用水を歩く(その2) 東浦和駅から浦和美園駅

【お勧めコース】
東浦和駅⇒(7)西縁の桜並木⇒(8)見沼田んぼ⇒(9)民家園と大崎公園⇒(10)自然の護岸⇒
(11)見沼自然公園・さぎやま記念公園⇒(12)埼玉スタジアム⇒浦和美園駅

 

higashiurawakaramisono1.png

【見どころ】

(7)西縁の桜並木
東浦和駅からは筍公園に向かっても良いのですが、
桜の季節以外は近道をしても良いと思います。
駅を出て正面の信号を渡って左に進み、最初の信号を右に曲がって坂を下ると
西縁に突き当たります。ここを左に曲がって用水沿いをしばらく歩きます。

なお、東浦和駅近くの西縁と大崎公園付近の東縁は桜並木がきれいです。
桜の花はもちろん、新緑や紅葉も楽しむことができます。

 

(8)見沼田んぼ
岡の上にある浦和明の星女子高と大牧小学校を左に見ながら用水沿いを進み、
大牧小学校の先の急カーブのあたりで右に曲がって芝川に向かいます。
芝川では近くに橋があれば渡りますが、無ければ川の手前の道を左に曲がって
川沿いを歩きます。国道463号線の手前右側にある公園が民家園です。

このあたりは、以前は本当に何もない原野のような風景が広がっていました。
最近は所々開発され、以前のような広大さはなくなりましたが、
その雰囲気は残っています。

 

(9)民家園と大崎公園
民家園は正式には浦和くらしの博物館民家園という名称で、
さいたま市内に現存する民家を移築し、民俗資料を保存・展示した施設です。

民家園から国道463号線を越え、清掃工場の裏にあるのが大崎公園です。

大崎公園は約38,000平方メートルの敷地に、芝生広場、子供動物園、花時計、
遊具(宇宙ステーション)、サイクルモノレール、
釣り池、水遊びのできるジャブジャブ池、園芸植物園などがあり、
一年を通して家族連れで楽しめる公園です。
また、温水プールやサウナもある入浴施設「見沼ヘルシーランド」も隣接しているので、
最後に汗を流して帰るのも良いかも知れません。
大崎公園付近の用水沿いも桜並木が有名です。

(10)自然の護岸
大崎公園の手前にあるのが見沼代用水東縁です。
ここを左側(上流側)に進み、有料道路新見沼大橋の下をくぐり、
更に進んだ国昌寺の裏に自然の状態の護岸があります。
大崎公園からは2キロくらい先になります。

ここは緑のトラスト運動によって保存され、
コンクリートで覆われていない昔のままの水路の様子が見られます。

総延長80キロ以上に渡る見沼代用水の中で、
自然のままの護岸を見ることができるのはここだけです。

全国的にも水路の護岸はほとんどコンクリート化されているので、
このように特別に保存された場所以外では
見ることが少なくなりました。

 

(11)見沼自然公園・さぎやま記念公園

更に2キロくらい進むと、見えてくるのが見沼自然公園です。

低湿地にある見沼自然公園と、高台の上にあるさぎ山公園が
用水路をはさんで隣接しています。
higashiberi.png

見沼自然公園は
見沼代用水沿いにある自然を生かした人工池や
湿地帯のある緑豊かな公園です。

さぎやま記念公園は、
規模は小さいですが、
用水の東側の高台を含む公園で、
見沼自然公園とは趣が異なります。

どちらも、途中の休憩や昼食には最適です。

(12)埼玉スタジアム
さぎやま記念公園内を歩き、
東側の出入り口から出ると
目の前に県道があります。

県道を渡り、小さな水路に沿ってしばらく歩き、
浦和東高校の横を通り過ぎ、
東北自動車道とそれを跨ぐ陸橋が見えたらそこを左に曲がります。
陸橋を渡りまっすぐ行くと小さな水路に突き当たります。
ここで右に曲がり、手前の道を歩くと埼玉スタジアムの東側に出ます。

なお、さぎやま記念公園から先はいくつか経路があるので、
別の経路をご紹介します。

さぎやま記念公園東側の出入り口に先の県道を右に曲がり、
しばらく県道を歩きます。
約300m先にある浦和東高校入り口の交差点か
さらに約700m先の浦和学院に向かう交差点を左に曲がり、
東北自動車道をまたいで埼玉スタジアムに向かうか、
県道をさらに約800m先まで進み、中野田の交差点を左に曲がって
東北自動車道をまたいで埼玉スタジアムの手前道を通って
浦和美園駅に向かうという経路もあります。

埼玉スタジアムは、突然現れる巨大な施設で周囲を圧倒しています。
ここから終点の浦和美園駅まではあとわずかです。

 

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見沼代用水を歩く(その1) 竹ノ塚駅から東浦和駅

 

【お勧めコース】
竹ノ塚駅⇒(1)見沼代親水公園⇒(2)見沼代親水公園駅
⇒(3)毛長川との立体交差⇒鳩ヶ谷駅⇒(4)川口グリーンセンター
⇒(5)見沼通船堀⇒(6)筍公園と見沼代用水西縁⇒東浦和駅

 

hatogayakarahigashiurawa00a.png            → → → → → → → → 続きはこちら → → → → → → → → → → → ↑

 

takenotsukakarahatogaya00a.png

【見どころ】

(1)見沼代親水公園
竹ノ塚駅西口を出て左側に進みます。
すぐ近くに踏み切りのある道にぶつかるので、
ここを右に曲がって踏切とは反対方向に進みます。

akayamakaidou.JPG

この道は赤山街道と呼ばれ、川口市の赤山に向かう街道の一つです。
竹ノ塚駅南側にある赤山街道の踏み切りは、
ずっと手動操作の踏み切りでしたが、
何人かの死傷者を出した事故以来、
自動で遮断機が降りる踏み切りになりました。

 

この道を渡らないで、道の右側を1200mほど進むと
古千谷橋の交差点に着きます。
赤山街道はここを斜め左方向に折れますが、
ここをまっすぐ進みます。
ここから見沼代親水公園が始まります。

kojiyabashi.JPG

この公園は従来の用水路を親水公園化したもので、
江戸川区の古川親水公園を見習って造られた
足立区初の親水公園です。

minumakouen.JPG

約2キロのこの公園は、
途中、木漏れ日の中を歩いたり、
いくつかに分かれたゾーンごとに
水路の変化を楽しむこともできます。

shinsuikouen2.JPG

 

(2)見沼代親水公園駅
親水公園の500mくらい手前にある駅で、
2008年6月に開業した新交通システム
『日暮里舎人ライナー』の終点です。

shinsuikouen-eki2.JPG

途中から散歩を始めたり、
ここから帰ったりすることもできます。

日暮里舎人ライナーは、周囲より高い場所を通るため、
車窓の眺めは抜群です。

shinsuikouen-eki.JPG

 

(3)毛長川との立体交差
足立区と川口市の境界部は、見沼代親水公園の終点で、
毛長川との立体交差になっています。

ここの特徴は、懸け樋でも伏せ越しでもない川の立体交差です。
2つの川の水位差をそのまま利用し、
水位の低い毛長川が
見沼代用水の下をそのままトンネルのように
くぐりぬける構造になっています。

注意して左右を観察しないと
立体交差であることが分からないかもしれません。

その先、埼玉県に入るとしばらくは
昔のままの用水路が続きます。
現在は両側に普通の道路ができていて、どちらを歩いても良いのですが、
車に注意しながら歩くようにして下さい。

1500mくらい歩くと、高速道路があるので、
この交差点で信号を2回渡り、交差点の反対側に出ます。
高速道路に沿って100mくらい進むと、用水路が見えてきます。
ここでは用水路を見失いやすいので、注意して下さい。

2キロくらい用水に沿って歩くと、小さな川と交差する場所が見えてきます。
この小さな川が毛長川です。
そこから1キロくらい先のバス通りを越え、
200mくらい先を左に曲がると300mくらいで鳩ヶ谷駅です。
途中で切り上げたり再開するには鳩ヶ谷駅も便利です。

さらに2キロくらい進むと川口グリーンセンターに到着します。

 

(4)川口グリーンセンター
川口グリーンセンターは、武蔵野の面影を残す自然林と
花壇などを配置した植物園ゾーンに、
全長600mのミニSLや展望すべり台、冒険の丘など
子供向けの広場を備えた
川口市営の家族向けのレジャー施設です。

敷地面積は157.913㎡で、園内には植物園、
わんぱく広場、園芸振興施設、
別料金の流水プール場・スケート場などがあります。

入園料は大人300円、子供100円です。
(プール、スケート場は別料金)

途中の休憩や園内の観察などに便利な施設です。

 

(5)見沼通船堀
川口グリーンセンターから約4キロ歩くと見沼通船堀に到着します
ここで左に曲がり、見沼代用水東縁とはお別れです。
見沼通船堀に沿って歩くと、水位調節のための2ヶ所の関が見られ、
その先は芝川とつながっています。

見沼通船堀は、水位差が約4mある見沼代用水と芝川の間を
船で通れるようにした閘門式の水路で、
規模は小さいものですが、
パナマ運河と同じような仕組みになっています。

なお、数年前に通船堀が改修され、
木造の関が復元されて通船の仕組みを
伺い知ることができるようになりました。

通船堀に沿って500mくらい進み、芝川に突き当たったら左に曲がり、
すぐ先の通船堀の橋、芝川の橋、通船堀の橋を続けて渡ります。

その先、西側にも通船堀があり、
東側と同じように2つの関が復元されています。
なお、西側は東側より長く、約800m先の見沼代用水西縁まで続いています。

tsuusembori.JPG

 

(6)筍公園と見沼代用水西縁
通船堀と見沼代用水西縁との合流の手前には、
竹林の見られる筍公園(通称)があり、
竹林の中を歩くことができます。

takenokokoen.JPG

また、このあたりの見沼代用水西縁は桜並木が見事で、
東縁と似ているけど微妙に違う西縁の様子を観察してみて下さい。

ここから東浦和駅はすぐです。