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(2)水辺の風景 (3)お手軽ハイキング 手軽な水辺歩き 木の橋を楽しむ

(その4)高麗川の木の橋(埼玉県坂戸市)

【おすすめコース】
一本松駅⇒若宮橋⇒多和目橋⇒多和目天神橋⇒武州長瀬駅

このコースは若宮橋から多和目橋までと
多和目天神橋から武州長瀬駅までのコースが
かなり分かりづらいので
歩く場合には注意が必要です。

【一本松駅から若宮橋へ】
一本松駅を下車し、駅前の道を北西方向に約800m歩くと
万年橋という普通の橋があります。
橋を渡らずに右に曲がり、高麗川沿いの道を約1km歩くと
若宮橋が見えてきます。

この橋は2つの橋をつなげたような構造で、
橋のほぼ中央が一部だけ幅広くなっています。

【若宮橋から多和目橋へ】
若宮橋を渡り、左に曲がってしばらく歩きます。
先ほど渡らなかった万年橋が見えてくるので、
橋を渡り、高麗川の反対側を歩きます。
途中、川から離れる場所もありますが、ひたすら川を上流方向に進み、
小さな森戸橋を渡らずに通り過ぎ、
東武越生線の鉄橋の下を通り、さらに進むと
もう一つの木の橋「多和目橋」があります。

この橋は比較的交通量が多く、
路面が舗装されているので木の橋には見えませんが、
立派な木の橋です。

橋の対岸の高台の上には城西大学などいくつかの学校があります。

【多和目橋から多和目天神橋へ】
多和目橋を渡らずに川沿いの道を進むと、
1キロちょっとで多和目天神橋に着きます。
この橋は少し前まで木の橋でしたが、
私が最初に訪ねたときには既に新しい橋に架け替えられていました。

木造ではなく橋は新しいながらも
多和目天神橋は依然として沈下橋(潜水橋)です。

そのため、この橋も近いうちに普通の橋になってしまうと思います。

【多和目天神橋から武州長瀬駅へ】
多和目天神橋を渡り、200mくらい進むと大きな道に出ます。
ここを右に曲がり、少し進むと道は急カーブの登りになります。
少し進むと道は直角に右に曲がるので道なりに進みます。

600mほど先でも右に大きく曲がっていますが、
ここは細い道を直進し、小さな川を渡った先は左右好きなほうに曲がり、
住宅街のゴチャゴチャした道を通り過ぎ、左に曲がると住宅街を抜けます。

それを過ぎると別の住宅街が現れます。
右に曲がる道があるので左折し、その道をしばらく道なりに直進します。
斜め右、斜め左に進むと、武蔵野霊園の脇に出ます。

突き当りを左折し、大きな道をすぐに右折するとまもなく武州長瀬駅です。

なお、住宅街の中の道はゴチャゴチャして分かりにくいので
道を見違えないように注意してください。

複雑な道については言葉では説明しきれませんので、
このコースを歩く時には必ず地図を持ち歩くようにしてください。

 

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(その3)都幾川と越辺川の木の橋(埼玉県坂戸市~川越市)

【おすすめコース】
高坂駅⇒島田橋⇒赤尾落合橋と長楽落合橋⇒八幡橋
⇒落合橋(普通の橋)⇒蔵造りの町並み⇒川越駅

このコースは4つの木の橋と川越市内の蔵造りの町並みをめぐる
約24キロのコースです。
八幡橋近くから川越市内までの約10キロはバスを利用する事ができるので、
長距離の歩きが苦手な人にも利用できると思います。

【高坂駅から島田橋へ】
高坂駅東口を降り、駅前の道を東に向かって約250m、
2つ目の交差点を右折し、この道をひたすら南に向かって歩きます。
しばらく進むと、坂を下りあたりが開けてきます。
その先にあるのが最初の木の橋、島田橋です。
ここまでは約2キロです。

この島田橋は東武東上線からも見える場所にあり、
数年前の大河ドラマ『風林火山』で
主人公の山本勘助が育った集落にある橋として
ドラマに何度か登場しました。

以前は何の立て看板もなかったのですが、
ドラマ以来余計な立て看板が出現したため、
写真を撮るのに邪魔になっています。

ドラマの放送終盤の時期に一度訪れてみましたが、
その割には訪れる人は少ない状況でした。

【島田橋から赤尾落合橋・長楽落合橋へ】
橋を渡って土手の上の道を左に曲がって下流方向に歩きましょう。
左手に川を見ながら2キロほど行くと、
2番目と3番目の木の橋が見えてきます。
ここは2つの木の橋が縦にへの字に連なっている珍しい場所です。

手前にあるのが越辺川に架かる赤尾落合橋で、
その先に見えるにが都幾川に架かる長楽落合橋です。
2つの川は橋のすぐ下流で合流します。

ここも恐らく映画の舞台になっていると思います。
2008年秋公開の映画『次郎長三国志』に出てくるようです。
私は予告編しか見ていませんが、
2つの橋の並び方などの特徴がそっくりでした。

【赤尾落合橋・長楽落合橋から八幡橋へ】
2つの橋を完全に渡りきり、対岸に出ます。

ここで土手の上の道を右に曲がり、
右手に川を見ながら川下方面にしばらく歩きます。

途中、普通の橋(天神橋)を越え、
2つの木の橋から3キロほど歩くと、
送電線の鉄塔と圏央道が見えてきます。
その手前にある木の橋が八幡橋です。

【八幡橋から蔵造りの町並みへ】(徒歩の場合)
八幡橋は渡らずに同じ土手の上の道を更に下流に進みましょう。
圏央道の下をくぐり、しばらく進むと最初の橋が見えてきます。
そこで橋の道を

ここから更に下流に向かって歩いていき、落合橋を渡ります。
この橋は今まで歩いていた越辺川に加え、小畔川と入間川の
3つの川を一気に渡るダイナミックな橋です。
それぞれの川の違いも一度に見ることができるので
興味のある人には面白いかと思います。

落合橋を渡ってしばらく行くと
落合橋のすぐ南側には川越の地ビールを製造しているところがあり、
工場内のレストランで実際に飲むこともできましたが、
今はなくなったようです。
http://www.coedobrewery.com/swf/index.html

山田交差点を斜め右方向に進み、やや細い道に入ります。
ここから南へしばらく行くと川越の中心街に入ります。
体力のある人は歩いても良いですが、
そうでない人は路線バスに乗るのが良いでしょう。

神明町の交差点を直進し少し行くとあまり大きくない川の橋を渡ります。
この川は新河岸川で橋は東明寺橋と言います。
その少し先が川越の古い町並みの地区で、
このあたりのシンボルとなっている時の鐘や駄菓子屋横丁などがあり、
昔の城下町の風景を眺ながら
休憩したりおみやげを買うこともできます。
観光がてらちょっと寄ってみるのも良いでしょう。

蔵造りの町並みの詳しい情報は川越市の公式ホームページで確認してください
http://www.city.kawagoe.saitama.jp/www/toppage/0000000000000/APM03000.html

【八幡橋から蔵造りの町並みへ】(バスの場合)
八幡橋は渡らずに土手上の道を100mくらい進み、
土手から川島町の市街地に向かう斜め左の道を下ります。
200mほどでバス通りの県道に出るので、
近くて分かりやすいと思います。
「上伊草」バス停は県道に出たあたりにあるので、
道の反対側の川越駅行きバスに乗ります。

バスは1時間に2本程度あるので、
わりと利用しやすいと思います。
札の辻バス停まで310円(一つ先の一番街までは330円)です。

【蔵造りの町並みから本川越駅・川越駅へ】
歩いてきたバス通りをそのままを直進すると
風景がだんだん近代的になってきて
完全に現代の風景に変わってきます。

そのあたりに
西武線の本川越駅があります。

そこから1本右の細い道に入り、しばらく歩くと突き当りが
JRと東武の川越駅になります。

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(その2)上津屋流れ橋(木津川、京都府八幡市)

【おすすめコース】
近鉄久津川駅⇒流れ橋⇒京阪八幡市駅⇒男山(岩清水八幡宮)⇒京阪八幡市駅nagarebashi1a.png

(地図をクリックすると拡大した画像が開きます)

このコースは、ほとんどの区間でバスを利用することができるので、
気軽に行くことができます。

【久津川駅から流れ橋へ】

kutsukawaeki.png

近鉄京都線久津川(くつかわ)駅を降りて、
駅南側の道を西に進みます。

途中で国道24号線を横切り、
道なりにひたすら西に向かって歩くと、
目の前に土手が見えてきます。

kizugawadote00.png

土手の上の道を少し歩くと流れ橋のたもとまで到着します。
ここまで徒歩約30分です。

ここは本当に橋だけしかなく、
気のきいた案内板や休憩施設は一切なく、
全く観光地化されていないので、
休憩などは橋を渡ってからにしましょう。

 

なお、バスを利用する場合は、
久津川駅の隣の大久保駅から京阪淀駅行きのバスを利用し、
佐山バス停で下車するのが便利です。
このバスは日中でも1時間に3本あるので利用しやすいと思います。

佐山バス停からは南に約1キロ歩くと流れ橋に到着します。
高速道路の橋の手前の河川敷を目指して歩きます。

【流れ橋を渡り近くの施設で一休み】

nagarebashi00.png

流れ橋は手前側の数本の橋脚がコンクリート製ですが、
それ以外はすべて木製で、本格的な木の橋の状態を保っています。
また、橋自体が長いのが特徴で、
目で見た感じでは蓬莱橋と同じくらいに感じます。

橋を渡り終わると
流れ橋に関する案内板などがあるので、
橋の由来などを読んでみるのも良いでしょう。

また、土手から少し離れたところに
橋の資料館と休憩所(四季彩館)、
上津屋(こうづや)バス停があります。

shikisaikan.png

京阪八幡市駅までバスを利用しようと思っている人は、
バスは1時間に1~2本しかないので、
最初にバス停の位置と時刻を確認しましょう。

【上津屋(こうづや)バス停から京阪八幡市駅まで】
休憩所で休んだら、徒歩かバスで駅に向かいます。
足に自身のある人は歩いても良いのですが、
ここから京阪八幡市駅は7キロくらいあって少々少し遠いので
季節によってはバスの方が良いと思います。

yahatashieki.png

歩く場合は、土手沿いの道かバス通りを
ひたすら西に歩きます。
近くまで来たら京阪八幡市駅の位置は
分かりやすいと思います。

【京阪八幡市駅から石清水八幡宮へ】

otokoyamacable.png

 

駅に着いたら、ケーブルカーに乗るか徒歩で男山に、
それほど高い山ではないので、
体力があれば歩いて山を登っても良いと思います。

山の上には石清水八幡宮があります。
ここは源氏ゆかりの神社で、
歴史や徒然草などの文学作品にたびたび登場しています。

再び山を下り、京阪八幡市駅に戻ったら、
電車で京都方面か大阪方面へは一本で行けます。

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(その1)蓬莱橋(大井川、静岡県島田市)

【おすすめコース】
島田駅⇒蓬莱橋⇒島田大橋⇒大井川河川敷の遊歩道⇒川越遺跡⇒島田駅

houraibashi1.png

(地図をクリックすると拡大した地図が見られます)

このコースは比較的分かりやすいので、
昔の大井川の様子を気軽に楽しむことができます。

 

【島田駅から蓬莱橋へ】
蓬莱橋へは駅北口を出て左方向に進み、
ショッピングセンターアピタを目指します。

アピタの前の道を大井川方向に進むとすぐに蓬莱橋に着きます。
JR東海道線島田駅から蓬莱橋までは徒歩で20分くらいでしょうか。

蓬莱橋は欄干が低く、
橋が高い位置にあるので、
歩くと少し怖さを感じます。

蓬莱橋の橋脚は残念ながらコンクリート製ですが、
それでも毎年のように水害で橋脚が流されてしまい
不通になることがあるレベルなので
大井川の場合、仕方がないことです。

また、蓬莱橋は木の橋としては世界最長として
ギネスに認定されています。
実際に徒歩で橋を渡るのに10分くらいかかります。

houraibashi02.png

 

【茶畑の中をとおって島田大橋を渡る】

chabatake.png

 

橋を渡って坂道を登ると
茶畑のなかの眺めの良い道を下流方向にしばらく歩きます。

隣の島田大橋を渡って島田駅側に戻ってくる時に
左側を見るとずっと蓬莱橋が見えます。

遠くから蓬莱橋の長さを実感できます。

【大井川河川敷の道をとおり、川越遺跡へ】
 

島田大橋を渡りきってから河川敷に降り、
その中の遊歩道を蓬莱橋に向かってしばらく歩きましょう。
蓬莱橋を横から見ながらの歩行が続きます。

蓬莱橋の下を通り過ぎ、
東海道線の鉄橋を過ぎると
まもなく川越遺跡があります。
右手の河川敷の向こうに博物館のような建物が見えてきたら、
そこへ向かって進みます。

川越遺跡では江戸時代の街道の様子が伺えます。

【川越遺跡から島田駅へ】

kawagoeiseki00.png

東海道の関所の様子や古い建物を眺めながら
そのまま川越遺跡の道を進みます。

製紙工場の高い煙突のあたりで県道と合流しますが、
更に直進し、家や商店が多くなってきたら
まもなく島田駅です。

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(2)水辺の風景 (3)お手軽ハイキング 手軽な水辺歩き 見沼代用水を歩く

見沼代用水を歩く(その6) 見沼代用水全区間を歩く(番外編)

足に自身のある方は、いっそのこと全区間を歩いてしまうのも宜しいかと思います。
一日で全区間を制覇するのも良いし、何日かに分けて歩いても構いません。

コース途中からのアクセスに楽な駅名などを示しました。
好きな駅から好きな駅まで、見沼代用水沿いの道を歩いてみましょう。

【東縁コース】
竹ノ塚駅⇒鳩ヶ谷駅⇒東浦和駅⇒七里駅⇒蓮田駅

⇒菖蒲町⇒騎西町⇒武州荒木駅⇒利根大堰

【西縁コース】
武蔵浦和駅⇒東浦和駅⇒大宮公園駅⇒東大宮駅⇒蓮田駅

⇒菖蒲町⇒騎西町⇒武州荒木駅⇒利根大堰 (蓮田駅から先は東縁コースと同じ)

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見沼代用水を歩く(その5) 武州荒木駅から利根大堰


【お勧めコース】
武州荒木駅⇒(22)星川との合流⇒(23)元圦公園⇒(24)利根大堰

arakikarasaki00a.png

【見どころ】

bushu-araki.JPG

 

武州荒木駅を降り、駅前通を200mくらい進むと交差点に出ます。
斜め左の車の通る道路を道なりに進むと左手に小学校があります。
その前を通ると川が見えてくるので、手前の道を右に曲がります。
この川が星川です。

arakichikakunohashi.JPG

川沿いに300mくらい歩くと川が2つに分かれているのが見えてきます。

 

(22)星川との合流
この川の右側が見沼代用水、左側が星川です。
この2つの川と武蔵水路で挟まれた三角地帯が公園になっています。
この公園から2つの川の様子が良く見えます。
また、武蔵水路が見沼代用水と星川との2ヶ所交差する様子が観察できます。

hoshikawagouryu.JPG

左側が星川、右側が見沼代用水です。

minumahoshikawa1.png

画像をクリックすると拡大します

 

(23)元圦公園
公園からまっすぐ見沼代用水に沿って歩いていくと2キロくらいで見沼代用水が2つに分かれているのが見えます。
はさまれた部分に元圦公園があり、ちょっとした展望台などがあり、休憩には適した場所になっています。
motoirikoen.JPG

元々の見沼代用水は上流に向かって左側の水路だったようですが、
利根大堰からの取水に変更されたため、右側の水路が作られました。
細長い公園を600mくらい進み、道を渡った先が、本来の取水口(元圦、もといり)だそうです。

 

(24)利根大堰
複数の水路が並んでいる様子や、そこに流れ込む水の勢い、
堰で利根川の水をせき止めている様子や取水部最先端の様子、
魚道を上から見ることができます。
また、堰の中にあり展示室では魚道の様子がガラス越しに横から見られます。

tone-ozeki.JPG

ここで取り入れた水は、画面右下方向に流れていきます。

 

minuma01.png

画像をクリックすると拡大します

 

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見沼代用水を歩く(その4) 蓮田駅から武州荒木駅

【お勧めコース】
蓮田駅⇒(17)田園風景(その1)⇒(18)柴山伏越⇒(19)菖蒲町役場⇒(20)星川との分岐
⇒(21)田園風景(その2)⇒武州荒木駅

hasudakaraaraki01a.png            → → → → → →  (この間、かなり省略) → → → → → → → →

hasudakaraaraki00a.png

【見どころ】
このコースは35キロくらいあり単調な景色が延々と続くので、
足に自信がある人にしかお勧めできません。

菖蒲町までの約10キロとその先の約25キロを
2日間に分けて歩いてもいいですね。

(17)田園風景(その1)
蓮田駅西口から駅前の通りを左側(南東方向)に進みます。
600mくらい行くと橋がありその80mくらい先にもう一つ橋が見えます。
手前の橋が見沼代用水の橋で、先の橋が綾瀬川に架かる橋です。

最初の橋の脇にある遊歩道を右に曲がって用水路沿いを歩きます。
800mほど歩くと県道大宮栗橋線の下をくぐるため、歩道は緩やかな坂を下ります。

県道大宮栗橋線を越えると、
ここから先は一転して田園風景が広がります。
500mくらい進むと再び綾瀬川が近くを流れるようになります。

ayasegawagachikai.JPG

左側の水位の低いのが綾瀬川、道路の右の柵沿いに見沼代用水が流れる

 

den-en1.JPG

更に1500mくらい先にある東北新幹線の高架下を越えます。
このあたりは上流に向かって右側が高台になっていて、木が多い場所が続いています。
左側は用水路より低い土地が広がり見晴らしが良くなっています。
東北新幹線を越えると梨畑が増えてきます。

 

nashibatake.JPG

nashinohana.JPG

しばらくは単調な風景が4.5キロほど続き、
その先には柴山伏越があります。

(18)柴山伏越
かつての荒川の本流である元荒川を越えるポイントです。
水位は見沼代用水の方が何mか高いのですが、
ここも綾瀬川と同じように、
元荒川の下をサイフォンでくぐる構造になっています。

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この川が元荒川、用水路は橋の手前の位置で伏越になっています。

shibayama.png

画像をクリックすると拡大します

なお、伏越を越えてすぐ左の常福寺には
見沼代用水の開削工事を担当した井沢弥惣兵衛の墓があります。

伏越を過ぎ、600mくらい先には、綾瀬川の支流である野通川が
道路を挟んだ反対側を流れています。

 

(19)菖蒲町役場
正面の遥か先には立派な建物が見えてきます。
この建物は菖蒲町役場で、
役場の手前にはラベンダーの人気スポットがあり、
役場の少し先には星川との分岐点があります。

shoubuyakuba.JPG

6月には紫色の花であふれます。
前半は花菖蒲で、後半はラベンダーが見頃になります。

——————————————————————————–
▼菖蒲町 町役場周辺(埼玉県菖蒲町)
JR高崎線桶川駅、JR東北本線・東武伊勢崎線久喜駅からバス
http://www.town.shobu.saitama.jp/kaika/index.html

—– 花菖蒲 ——————————————————————-

城趾あやめ園(埼玉県菖蒲町)50品種、約30,000株

—– ラベンダー —————————————————————

ラベンダー堤他(18,000株)、ラベンダー苑(8,000株)、
ラベンダー通り( 5,000株)、しらさぎ公園 ラベンダー山(7,000株)

——————————————————————————–

rabenda.JPG

 

(20)星川との分岐
ここを過ぎると用水路の様子はがらりと変わります。
それまで幅数mしかなかった用水路が、
20mくらいの大きな水路になり、
少々怖さを感じるようになります。

minumahoshikawa2.png

hoshikawabunki.JPG

星川との分岐点を上流側から見るとこんな感じです。
左側の大きな水門が星川へ、右側の小さな水門が見沼代用水へ続く水路です

菖蒲町の中心部を抜けると再び田園風景に戻ります。
ここから先はまた単調な風景が約23キロも続くので
我慢して歩きましょう。

なお、この区間は異様に長いので、
菖蒲町の中心部から桶川駅や久喜駅までの路線バスを利用して
残りの区間を別の日にチャレンジするのも良いかと思います。
また、その先の騎西町あたりからは、
鴻巣駅や加須駅への路線バスが利用できます。

(21)田園風景(その2)
何も無い川沿いの道をひたすら歩きます。
途中の県道の橋や遠くの風景を見ていると、
意外と気分転換になります。

den-en2.JPG

furuihashi01.JPG

こういう古いコンクリート製の橋がたくさんあります

 

また、道路に埋め込まれた標識で何キロ進んだかが分かるので、
ペースの確認と数字がどんどん進んでいく様子を眺めて
気分を落ち着かせるのも良いかもしれません。

kyorinohyoushiki.JPG

いくつかの橋と県道を横切り、国道125号線を横切ると
武州荒木駅はあとわずかです。

国道は他の県道と違って道幅が広く、
その下をくぐって越えるので、
簡単に区別がつきます。

R125wokuguru.JPG

国道を越えて400mほど先には秩父鉄道の橋が見えます。
線路から武州荒木駅が見えますが、
その先の橋のある道路を右に曲がり、
300mほど先を右に曲がるとすぐ駅に着きます。

 

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見沼代用水を歩く(その3) 大宮駅から蓮田駅

【お勧めコース】
大宮駅⇒(13)大宮公園・第二公園⇒(14)見沼グリーンセンター
⇒(15)西縁と東縁との分岐⇒(16)瓦葺伏越⇒蓮田駅

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【見どころ】

(13)大宮公園・第二公園
大宮駅東口の駅前通りをまっすぐ進むと、氷川神社の参道にぶつかります。
参道を左折して氷川神社に向かって歩くと、
氷川神社とその裏にある大宮公園にたどりつきます。
公園東側の連絡道路を進むと第二公園です。
公園手前の水路が見沼代用水西縁です。
ここを左に曲がって用水沿いの道を歩きましょう。

nishiberi.png

画像をクリックすると拡大します

 

(14)見沼グリーンセンター(市民の森)
名称は少々大げさですが、普通の公園です。
途中の休憩場所として最適です。

minumagreen.JPG

公園内を歩き、北側から公園を出たら、左に曲がり道なりに歩きましょう。
見沼代用水を渡って200メートルほどで突き当りを右に曲がると、
東北線の陸橋が見えてきます。
見沼代用水沿いを歩いても東北線を渡れず、ここまで戻ってくることになります。
陸橋を渡ったら右に曲がり、
東北線の線路沿いの道を歩きます。
自動車学校のところで見沼代用水に突き当たるので、
用水沿いの道をしばらく歩きましょう。
用水路がほぼ直角に右に曲がっているので、用水路に沿って歩くと再び陸橋が見えてきます。
この陸橋は東大宮のJRの車庫と芝川を跨ぐものです。

その先に親水公園が見えてきます。
大きな道を渡ると用水路の跡らしい土地が見えるので、側道を歩きます。
再び用水路が姿を現すので、そのまま歩き続け、団地の横を通り、国道16号線の下をくぐります。

 

(15)西縁と東縁との分岐
国道16号線を越えすこし歩くと右側に水路が見えてきます。
中学校の横でその水路と合流します。それが東縁です。

kawarabuki.png

画像をクリックすると拡大します

 

(16)瓦葺伏越
すぐ先には伏越があり、見沼代用水は綾瀬川の下を導水管でくぐっています。
昔は懸け樋(橋のような水路)で綾瀬川を跨いでいたので、
そのレンガ造りの遺跡が残っています。

kawarabukifusekoshi01.JPG

見沼代用水の水位は隣の橋とほぼ同じ高さで、
中央の綾瀬川は4mくらい低い位置を流れています。
見沼代用水の水はその更に下に設置された水管を流れます。

綾瀬川を渡り、その先を進むと線路沿いに出ますが
そのまま進み、最初の大きな道と交わったところを右折して
900メートルほど進むと蓮田駅です。

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見沼代用水を歩く(その2) 東浦和駅から浦和美園駅

【お勧めコース】
東浦和駅⇒(7)西縁の桜並木⇒(8)見沼田んぼ⇒(9)民家園と大崎公園⇒(10)自然の護岸⇒
(11)見沼自然公園・さぎやま記念公園⇒(12)埼玉スタジアム⇒浦和美園駅

 

higashiurawakaramisono1.png

【見どころ】

(7)西縁の桜並木
東浦和駅からは筍公園に向かっても良いのですが、
桜の季節以外は近道をしても良いと思います。
駅を出て正面の信号を渡って左に進み、最初の信号を右に曲がって坂を下ると
西縁に突き当たります。ここを左に曲がって用水沿いをしばらく歩きます。

なお、東浦和駅近くの西縁と大崎公園付近の東縁は桜並木がきれいです。
桜の花はもちろん、新緑や紅葉も楽しむことができます。

 

(8)見沼田んぼ
岡の上にある浦和明の星女子高と大牧小学校を左に見ながら用水沿いを進み、
大牧小学校の先の急カーブのあたりで右に曲がって芝川に向かいます。
芝川では近くに橋があれば渡りますが、無ければ川の手前の道を左に曲がって
川沿いを歩きます。国道463号線の手前右側にある公園が民家園です。

このあたりは、以前は本当に何もない原野のような風景が広がっていました。
最近は所々開発され、以前のような広大さはなくなりましたが、
その雰囲気は残っています。

 

(9)民家園と大崎公園
民家園は正式には浦和くらしの博物館民家園という名称で、
さいたま市内に現存する民家を移築し、民俗資料を保存・展示した施設です。

民家園から国道463号線を越え、清掃工場の裏にあるのが大崎公園です。

大崎公園は約38,000平方メートルの敷地に、芝生広場、子供動物園、花時計、
遊具(宇宙ステーション)、サイクルモノレール、
釣り池、水遊びのできるジャブジャブ池、園芸植物園などがあり、
一年を通して家族連れで楽しめる公園です。
また、温水プールやサウナもある入浴施設「見沼ヘルシーランド」も隣接しているので、
最後に汗を流して帰るのも良いかも知れません。
大崎公園付近の用水沿いも桜並木が有名です。

(10)自然の護岸
大崎公園の手前にあるのが見沼代用水東縁です。
ここを左側(上流側)に進み、有料道路新見沼大橋の下をくぐり、
更に進んだ国昌寺の裏に自然の状態の護岸があります。
大崎公園からは2キロくらい先になります。

ここは緑のトラスト運動によって保存され、
コンクリートで覆われていない昔のままの水路の様子が見られます。

総延長80キロ以上に渡る見沼代用水の中で、
自然のままの護岸を見ることができるのはここだけです。

全国的にも水路の護岸はほとんどコンクリート化されているので、
このように特別に保存された場所以外では
見ることが少なくなりました。

 

(11)見沼自然公園・さぎやま記念公園

更に2キロくらい進むと、見えてくるのが見沼自然公園です。

低湿地にある見沼自然公園と、高台の上にあるさぎ山公園が
用水路をはさんで隣接しています。
higashiberi.png

見沼自然公園は
見沼代用水沿いにある自然を生かした人工池や
湿地帯のある緑豊かな公園です。

さぎやま記念公園は、
規模は小さいですが、
用水の東側の高台を含む公園で、
見沼自然公園とは趣が異なります。

どちらも、途中の休憩や昼食には最適です。

(12)埼玉スタジアム
さぎやま記念公園内を歩き、
東側の出入り口から出ると
目の前に県道があります。

県道を渡り、小さな水路に沿ってしばらく歩き、
浦和東高校の横を通り過ぎ、
東北自動車道とそれを跨ぐ陸橋が見えたらそこを左に曲がります。
陸橋を渡りまっすぐ行くと小さな水路に突き当たります。
ここで右に曲がり、手前の道を歩くと埼玉スタジアムの東側に出ます。

なお、さぎやま記念公園から先はいくつか経路があるので、
別の経路をご紹介します。

さぎやま記念公園東側の出入り口に先の県道を右に曲がり、
しばらく県道を歩きます。
約300m先にある浦和東高校入り口の交差点か
さらに約700m先の浦和学院に向かう交差点を左に曲がり、
東北自動車道をまたいで埼玉スタジアムに向かうか、
県道をさらに約800m先まで進み、中野田の交差点を左に曲がって
東北自動車道をまたいで埼玉スタジアムの手前道を通って
浦和美園駅に向かうという経路もあります。

埼玉スタジアムは、突然現れる巨大な施設で周囲を圧倒しています。
ここから終点の浦和美園駅まではあとわずかです。

 

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(2)水辺の風景 (3)お手軽ハイキング 手軽な水辺歩き 手軽な街並み歩き

古隅田川に沿って散歩を楽しむ(その1) 千住大橋駅から牛田駅

 

【お勧めコース】
千住大橋駅⇒(1)千住大橋⇒(2)尾崎ハウス⇒(3)尾崎マンション⇒(4)旧綾瀬川
⇒(5)堀切駅⇒(6)荒川河川敷⇒(7)古隅田川跡⇒牛田駅(京成関屋駅)

 

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【見どころ】
(1)千住大橋
千住大橋駅の改札を出て、構内の高架下をそのまま東に向かって歩くと
すぐに国道4号線に出ます。
ここを右に曲がり250mくらい先にあるのが千住大橋です。
千住大橋は隅田川で最初に架けられた橋で、
昭和2年に架けられた鉄骨作りの古い橋が残っています。
橋の銘板には『大橋』とだけ書いてあるのが興味深いところです。

senjuohashi.JPG

 

(2)尾崎ハウス
橋の北側の信号で国道4号線を渡り、足立市場の前を左に曲がります。
細い道を50mほど進み、市場に沿って右に曲がります。
市場を過ぎて五差路をまっすぐ20mほど進んだこのあたりが、
死の直前に尾崎豊が発見された場所です。

尾崎ハウスと呼ばれる場所は、小峰忠雄さん宅の一室にあり、
小峰さんのご好意により、ファンに開放した部屋です。

ozakihouse.JPG

 

(3)尾崎マンション
そのまま線路の下をくぐり、
300mほど行くと道路は左に大きくカーブします。
細い道を直進し、公園のような場所を通り抜けます。
そのまま直進すると再び道路に入り
T字路を右に曲がって隅田川沿いの狭い道を左に進みます。
隅田川を下流に向かって400mくらい進むと新しい橋が見えてきます。
この手前のマンションが尾崎豊が住んでいたマンションです。

ozakimansion.JPG

 

(4)旧綾瀬川
この橋のところを左に曲がり、100mほど歩くと墨提通りの交差点があります。
この先、墨提通りを右に進んでいくので
横断歩道を2回渡り、交差点の反対側に進みます。
ここは信号が青になっている方から先に渡るのが良いと思います。

墨提通りを400mくらい歩くと
高速道路とその下を流れる小さな川があります。

この小さな川が隅田川の本流の跡で、
名称は旧綾瀬川となっているわずか400m程度の短い川です。
その先にはカネボウの施設が見えると思います。
ここがカネボウの創業の地です。
橋を渡ったら左に曲がり、高速下の細い道を歩きましょう。

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(5)堀切駅
400mくらい進むと、東武伊勢崎線の線路と荒川の堤防に突き当たります。
左側の線路の手前の狭い道を進み、再び旧綾瀬川を渡ると小さな駅が見えてきます。
この駅が映画やドラマで有名になった堀切駅です。
なお、駅裏の東京未来大学は、
ドラマ金八先生の舞台となった旧足立区立第二中学校(ドラマでは桜中学校)です。

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(6)荒川河川敷
歩道橋を渡って駅の反対側に出ます。駅を左に見ながら土手沿いの道を歩き、
そのまま坂を下ると堀切橋の道路と京成線の下をくぐります。
そうしたら階段を登って土手の上の道を歩きます。
この道を進んでいくと、金八先生などで良く登場した河川敷の風景となります。

arakawakasenjiki.JPG

 

(7)古隅田川跡
土手を800mほど進むと、千住桜堤中学校が見えてきます。
千住桜堤中学校北側の道とすぐ先のもう一本の道が見えるので、
ここで土手を下り、もう一本の道の方を歩きます。
ずっと左にカーブしながら続いているこの道こそ、昔の隅田川の跡です。
元は葛飾区だった柳原と千住地区の境界になっていて、
昔は武蔵国と下総国の境界線でした。
左右に平行して道が通っているのはその名残なのかも知れません。
この道をしばらく進むと線路と駅が見えてきます。
ここを右に進むと東武伊勢崎線の牛田駅と京成線の関屋駅になります。

 

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(2)水辺の風景 (3)お手軽ハイキング 手軽な水辺歩き 見沼代用水を歩く

見沼代用水を歩く(その1) 竹ノ塚駅から東浦和駅

 

【お勧めコース】
竹ノ塚駅⇒(1)見沼代親水公園⇒(2)見沼代親水公園駅
⇒(3)毛長川との立体交差⇒鳩ヶ谷駅⇒(4)川口グリーンセンター
⇒(5)見沼通船堀⇒(6)筍公園と見沼代用水西縁⇒東浦和駅

 

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【見どころ】

(1)見沼代親水公園
竹ノ塚駅西口を出て左側に進みます。
すぐ近くに踏み切りのある道にぶつかるので、
ここを右に曲がって踏切とは反対方向に進みます。

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この道は赤山街道と呼ばれ、川口市の赤山に向かう街道の一つです。
竹ノ塚駅南側にある赤山街道の踏み切りは、
ずっと手動操作の踏み切りでしたが、
何人かの死傷者を出した事故以来、
自動で遮断機が降りる踏み切りになりました。

 

この道を渡らないで、道の右側を1200mほど進むと
古千谷橋の交差点に着きます。
赤山街道はここを斜め左方向に折れますが、
ここをまっすぐ進みます。
ここから見沼代親水公園が始まります。

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この公園は従来の用水路を親水公園化したもので、
江戸川区の古川親水公園を見習って造られた
足立区初の親水公園です。

minumakouen.JPG

約2キロのこの公園は、
途中、木漏れ日の中を歩いたり、
いくつかに分かれたゾーンごとに
水路の変化を楽しむこともできます。

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(2)見沼代親水公園駅
親水公園の500mくらい手前にある駅で、
2008年6月に開業した新交通システム
『日暮里舎人ライナー』の終点です。

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途中から散歩を始めたり、
ここから帰ったりすることもできます。

日暮里舎人ライナーは、周囲より高い場所を通るため、
車窓の眺めは抜群です。

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(3)毛長川との立体交差
足立区と川口市の境界部は、見沼代親水公園の終点で、
毛長川との立体交差になっています。

ここの特徴は、懸け樋でも伏せ越しでもない川の立体交差です。
2つの川の水位差をそのまま利用し、
水位の低い毛長川が
見沼代用水の下をそのままトンネルのように
くぐりぬける構造になっています。

注意して左右を観察しないと
立体交差であることが分からないかもしれません。

その先、埼玉県に入るとしばらくは
昔のままの用水路が続きます。
現在は両側に普通の道路ができていて、どちらを歩いても良いのですが、
車に注意しながら歩くようにして下さい。

1500mくらい歩くと、高速道路があるので、
この交差点で信号を2回渡り、交差点の反対側に出ます。
高速道路に沿って100mくらい進むと、用水路が見えてきます。
ここでは用水路を見失いやすいので、注意して下さい。

2キロくらい用水に沿って歩くと、小さな川と交差する場所が見えてきます。
この小さな川が毛長川です。
そこから1キロくらい先のバス通りを越え、
200mくらい先を左に曲がると300mくらいで鳩ヶ谷駅です。
途中で切り上げたり再開するには鳩ヶ谷駅も便利です。

さらに2キロくらい進むと川口グリーンセンターに到着します。

 

(4)川口グリーンセンター
川口グリーンセンターは、武蔵野の面影を残す自然林と
花壇などを配置した植物園ゾーンに、
全長600mのミニSLや展望すべり台、冒険の丘など
子供向けの広場を備えた
川口市営の家族向けのレジャー施設です。

敷地面積は157.913㎡で、園内には植物園、
わんぱく広場、園芸振興施設、
別料金の流水プール場・スケート場などがあります。

入園料は大人300円、子供100円です。
(プール、スケート場は別料金)

途中の休憩や園内の観察などに便利な施設です。

 

(5)見沼通船堀
川口グリーンセンターから約4キロ歩くと見沼通船堀に到着します
ここで左に曲がり、見沼代用水東縁とはお別れです。
見沼通船堀に沿って歩くと、水位調節のための2ヶ所の関が見られ、
その先は芝川とつながっています。

見沼通船堀は、水位差が約4mある見沼代用水と芝川の間を
船で通れるようにした閘門式の水路で、
規模は小さいものですが、
パナマ運河と同じような仕組みになっています。

なお、数年前に通船堀が改修され、
木造の関が復元されて通船の仕組みを
伺い知ることができるようになりました。

通船堀に沿って500mくらい進み、芝川に突き当たったら左に曲がり、
すぐ先の通船堀の橋、芝川の橋、通船堀の橋を続けて渡ります。

その先、西側にも通船堀があり、
東側と同じように2つの関が復元されています。
なお、西側は東側より長く、約800m先の見沼代用水西縁まで続いています。

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(6)筍公園と見沼代用水西縁
通船堀と見沼代用水西縁との合流の手前には、
竹林の見られる筍公園(通称)があり、
竹林の中を歩くことができます。

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また、このあたりの見沼代用水西縁は桜並木が見事で、
東縁と似ているけど微妙に違う西縁の様子を観察してみて下さい。

ここから東浦和駅はすぐです。

 

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古隅田川に沿って散歩を楽しむ(その2) 五反野駅から綾瀬駅

 

 

【お勧めコース】
五反野駅⇒(8)五反野親水緑道⇒(9)裏門堰緑道⇒(10)東京拘置所
⇒(11)旧水戸街道と水戸橋⇒(12)古隅田川緑道⇒綾瀬駅

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地図をクリックすると拡大します

【見どころ】
(8)五反野親水緑道
五反野駅を降り改札を出てから左に進むと150mくらいで交差点に出ます。
ここを左に曲がり、五反野小学校の前を通り過ぎると東武線の線路が見えてきます。
手前で別の道と合流するので、ここで信号を渡り、線路の下をくぐります。
すぐに右に曲がって線路沿いの道を進みます。
道沿いにあるのが五反野親水緑道です。
春には、隣接する五反野コミュニティ公園と合わせて桜が楽しめます。

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少し歩くと常磐線と千代田線の線路が見えてきます。
東武伊勢崎線と交差したここが、
下山事件のあった場所です。

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(9)裏門堰緑道
常磐線と千代田線の線路をくぐり、
約100m進むとT字路に突き当たります。

正面の高い塀の中が東京拘置所で、
手前のどぶ川が昔の隅田川の跡と裏門堰緑道です。
ここを右に曲がって遊歩道の中を歩きましょう。

裏門堰緑道は、この水路を利用してできた緑道で、
五反野親水緑道は完全に親水公園化したものですが、
こちらは少し前のどぶ川の雰囲気そのままに、
遊歩道を設置したものです。
五反野親水緑道との対照的な緑道を楽しんで下さい。

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(10)東京拘置所
少し歩くと水路と道はほぼ直角に右に曲がります。
そのまま300mくらい進むと高速道路と荒川の土手に出ます。
右に曲がって100mくらい歩くと東京拘置所の入り口が見えてきます。
それを過ぎるとすぐに斜め右に進む道があるので、
その道を250mほど進みます。
道の左側の壁はレンガ造りになっていて、それがずっと続いています。
その先の拘置所南側の門の前には、
ここ独特の店(差し入れ店)が2軒あります。
その手前の異様に広い道を300mほど進むと
突き当りの狭い道が旧水戸街道になります。
ここを左に曲がります。

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(11)旧水戸街道と水戸橋
旧水戸街道は千住から分岐していました。
突き当りを左に曲がり、
狭い道を300mほど進むと、
太鼓型の水戸橋に着きます。

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(12)古隅田川緑道
水戸橋を渡って高速下の道を渡ってから左に曲がり、
100メートルくらい先の路地を右に曲がると
古隅田川緑道が始まります。
ここは最初の2つの緑道の中間的な緑道です。

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緑道内の遊歩道を歩き、緩やかな左カーブと直角の右カーブを過ぎると
登記所バス停が見えます。
ここで川が2つに分かれ、その先は川が見えなくなります。
左側の川は暗渠になっていてそこは自転車置き場として使われています。
直線側の川は狭い遊歩道になっています。

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綾瀬駅への近道は左側の殺風景な暗渠の方ですが、
もう少し歩きたい場合はそのまま直進して遊歩道に入ります。
遊歩道を歩くと300mほどで大きな道にぶつかります。
道を渡りそのまま直進すると、遊歩道は緩やかな左カーブになっていて、
その先を直進すると常磐線の線路に突き当たります。
線路の手前の道を左に進むと綾瀬駅になります。

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左に曲がると綾瀬駅への近道の自転車置き場が続く

 

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まっすぐ行くと川幅の狭くなった遊歩道が続く