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(8)電車・バス 便利でお得なきっぷ 青春18きっぷ

(その1) 青春18きっぷ

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使い方にもよりますが、
だいたいJR線で150キロ圏あたりを移動する場合には
青春18きっぷが断然お得です。

最近はグリーン券を買えば
普通列車・快速列車の自由席グリーン車にも乗れるようになったため、
座って行きたい時などは便利です。

一部の区間では特急や特急車両にも乗れるので、
それを狙ってみるのもよろしいかと思います

 

特急車両に乗ってみよう!

<P青春18きっぷで乗れるのは
青春18きっぷで乗れるのは
ロングシートの通勤車両ばかりだと思ったら大間違いです。

同じ区間でも時間さえ合わせれば、
特急車両でゆったりすることができます。

せっかくなら、それを狙ってお得さを倍増させてみませんか?

 

青春18きっぷで特急車両に乗れる例

(1)特急が一部区間だけ普通または快速として運転する例

(2)特例で特急列車に乗車できる例

(3)特急の折り返しなどで普通列車として運転する例

(4)古い特急車両などを使用する例

(5)イベント列車など全車指定席のもの(指定席料金が必要)

(6)ホームライナー(別途ライナー券の購入が必要)

 

高速バスより青春18きっぷ

このところ高速バスが人気となっていますが、
実は、高速バスとJRの普通列車を比べると、
所要時間はほとんど同じで、意外と普通列車は速いんです。

普通列車といっても、快速など乗車券以外に料金を必要としない列車も含みます。
それは本当? そう思う人はこれを見てください。

東京から名古屋までの高速バスと普通列車の比較です。

普通列車VS高速バス(東京⇒名古屋の場合)

【高速バス】

運行本数 1日14本(臨時を含む)、
所要時間約6時間、運賃5100円

【普通列車】

運行本数 1日24本相当、
所要時間約6時間半、運賃6090円

(青春18きっぷを使用すれば2300円)

このように、
高速バスと普通列車ではほとんど差がありません。
また、一番心配な乗換も、2回から5回までで、
1時間から2時間おきに体を動かすことになるため、
最近問題となっているエコノミークラス症候群にもなりにくいのが特徴です。

昼間に東京~名古屋間を移動する場合は、
高速バスでなくJRの普通列車を利用しましょう。

同様に、東京~仙台間など300キロくらいの距離なら6時間程度で行けるので、
十分利用価値があると思います。

 

通はやっぱり赤い青春18きっぷ

昔ながらのタイプに近い、「赤い青春18きっぷ」

JR東日本と、JR東海の駅では全滅してしまいましたが、
今でも根強い人気で、わざわざ遠くまで買いに行く人もいます。

購入できる駅は調べれば簡単に分かりますので、
一度購入してみるのもいいですね。
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(1)花と自然 (3)お手軽ハイキング 季節の花めぐり 鉄道会社のお勧めコース

身近にある無料のガイドブック

今までに2つご紹介した例では、
花めぐりのコースを探すのに、
インターネットを使った方法をご紹介しましたが、
手軽に便利な情報を得る方法はそれだけではありません。

しかも、わざわざ市販のガイドブックを購入しなくても
それだけで十分に使えるものが無料でもらえます。

それは鉄道会社のウォーキングやハイキングのパンフレットです。

先ほどご紹介した西武鉄道をはじめ、多くの鉄道会社では、
季節の花の観賞を兼ねたウォーキングやハイキングのイベントを多数開催しています。

どこにどんな花の名所があるか分からない
花の名所への行き方が分からない
見頃がいつか分からない
ついでに健康に良い事をしたい

そんな人には鉄道会社のイベントをお勧めします。

まず、いつ、どこで、どうのようなイベントが開催されるかを調べるため、
駅に行ってパンフレットもらってきましょう。
もちろんインターネットで鉄道会社のホームページを見てもOKです。

そして、いちばんうれしいのは、
これらのイベントに参加する場合、
そのほとんどが決められた日時に指定の駅に行くだけで良いことです。
つまり、気が向いたらいつでも参加できることです。

また、受付の方法が分からないとか、
コースを迷うのではないかという心配も無用です。
その時間には参加者がたくさん電車から降りてくるので、
それらしい人たちの後をついていけば、自動的に受付ができ、
そのまま花の名所に連れて行ってくれます。

なお、一部のイベントは事前申し込み制や有料のものもありますが、
パンフレットやホームページを見れば簡単に分かるので、
あらかじめ確認しておきましょう。

都合の良い日に目的のイベントが開催されていなければ、
ガイドブックの道順に従って歩いて行けばOKなので、
人ごみが嫌いな人や、好きな時に気軽に行きたいと思う人には
わざとイベントを外すのもアリです。

気に入ったイベントやコースがあったら、
イベント当日、スタートとなる駅に行きましょう。

・ハイキングマップ 奥武蔵・秩父・奥多摩
http://www.hikingmap.jp/

 

2008年8月現在、以下の7コースについて
ハイキングマップの公開と配布が行われています。

【巾着田 高麗の里を訪ねるコース】
【伊豆ヶ岳 伊豆ヶ岳を越える道】
【横瀬の里 横瀬の里コース】
【顔振峠 顔振峠と明るい山村を歩く】
【高山不動尊 高山不動を訪ねる道】
【鎌北湖 鎌北湖を訪ねる道】
【丸山 あしがくぼ果樹公園村から丸山へ】

その他、以下のコースについては順次公開されます。
竹寺、二子山、日和田山、武甲山、棒ノ嶺、多峯主山、琴平丘陵、宝登山、美の山、秩父御岳山 など

 

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(2)水辺の風景 (3)お手軽ハイキング 手軽な水辺歩き 見沼代用水を歩く

見沼代用水を歩く(その1) 竹ノ塚駅から東浦和駅

 

【お勧めコース】
竹ノ塚駅⇒(1)見沼代親水公園⇒(2)見沼代親水公園駅
⇒(3)毛長川との立体交差⇒鳩ヶ谷駅⇒(4)川口グリーンセンター
⇒(5)見沼通船堀⇒(6)筍公園と見沼代用水西縁⇒東浦和駅

 

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【見どころ】

(1)見沼代親水公園
竹ノ塚駅西口を出て左側に進みます。
すぐ近くに踏み切りのある道にぶつかるので、
ここを右に曲がって踏切とは反対方向に進みます。

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この道は赤山街道と呼ばれ、川口市の赤山に向かう街道の一つです。
竹ノ塚駅南側にある赤山街道の踏み切りは、
ずっと手動操作の踏み切りでしたが、
何人かの死傷者を出した事故以来、
自動で遮断機が降りる踏み切りになりました。

 

この道を渡らないで、道の右側を1200mほど進むと
古千谷橋の交差点に着きます。
赤山街道はここを斜め左方向に折れますが、
ここをまっすぐ進みます。
ここから見沼代親水公園が始まります。

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この公園は従来の用水路を親水公園化したもので、
江戸川区の古川親水公園を見習って造られた
足立区初の親水公園です。

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約2キロのこの公園は、
途中、木漏れ日の中を歩いたり、
いくつかに分かれたゾーンごとに
水路の変化を楽しむこともできます。

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(2)見沼代親水公園駅
親水公園の500mくらい手前にある駅で、
2008年6月に開業した新交通システム
『日暮里舎人ライナー』の終点です。

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途中から散歩を始めたり、
ここから帰ったりすることもできます。

日暮里舎人ライナーは、周囲より高い場所を通るため、
車窓の眺めは抜群です。

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(3)毛長川との立体交差
足立区と川口市の境界部は、見沼代親水公園の終点で、
毛長川との立体交差になっています。

ここの特徴は、懸け樋でも伏せ越しでもない川の立体交差です。
2つの川の水位差をそのまま利用し、
水位の低い毛長川が
見沼代用水の下をそのままトンネルのように
くぐりぬける構造になっています。

注意して左右を観察しないと
立体交差であることが分からないかもしれません。

その先、埼玉県に入るとしばらくは
昔のままの用水路が続きます。
現在は両側に普通の道路ができていて、どちらを歩いても良いのですが、
車に注意しながら歩くようにして下さい。

1500mくらい歩くと、高速道路があるので、
この交差点で信号を2回渡り、交差点の反対側に出ます。
高速道路に沿って100mくらい進むと、用水路が見えてきます。
ここでは用水路を見失いやすいので、注意して下さい。

2キロくらい用水に沿って歩くと、小さな川と交差する場所が見えてきます。
この小さな川が毛長川です。
そこから1キロくらい先のバス通りを越え、
200mくらい先を左に曲がると300mくらいで鳩ヶ谷駅です。
途中で切り上げたり再開するには鳩ヶ谷駅も便利です。

さらに2キロくらい進むと川口グリーンセンターに到着します。

 

(4)川口グリーンセンター
川口グリーンセンターは、武蔵野の面影を残す自然林と
花壇などを配置した植物園ゾーンに、
全長600mのミニSLや展望すべり台、冒険の丘など
子供向けの広場を備えた
川口市営の家族向けのレジャー施設です。

敷地面積は157.913㎡で、園内には植物園、
わんぱく広場、園芸振興施設、
別料金の流水プール場・スケート場などがあります。

入園料は大人300円、子供100円です。
(プール、スケート場は別料金)

途中の休憩や園内の観察などに便利な施設です。

 

(5)見沼通船堀
川口グリーンセンターから約4キロ歩くと見沼通船堀に到着します
ここで左に曲がり、見沼代用水東縁とはお別れです。
見沼通船堀に沿って歩くと、水位調節のための2ヶ所の関が見られ、
その先は芝川とつながっています。

見沼通船堀は、水位差が約4mある見沼代用水と芝川の間を
船で通れるようにした閘門式の水路で、
規模は小さいものですが、
パナマ運河と同じような仕組みになっています。

なお、数年前に通船堀が改修され、
木造の関が復元されて通船の仕組みを
伺い知ることができるようになりました。

通船堀に沿って500mくらい進み、芝川に突き当たったら左に曲がり、
すぐ先の通船堀の橋、芝川の橋、通船堀の橋を続けて渡ります。

その先、西側にも通船堀があり、
東側と同じように2つの関が復元されています。
なお、西側は東側より長く、約800m先の見沼代用水西縁まで続いています。

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(6)筍公園と見沼代用水西縁
通船堀と見沼代用水西縁との合流の手前には、
竹林の見られる筍公園(通称)があり、
竹林の中を歩くことができます。

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また、このあたりの見沼代用水西縁は桜並木が見事で、
東縁と似ているけど微妙に違う西縁の様子を観察してみて下さい。

ここから東浦和駅はすぐです。

 

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(2)水辺の風景 (3)お手軽ハイキング 手軽な水辺歩き 手軽な街並み歩き

古隅田川に沿って散歩を楽しむ(その2) 五反野駅から綾瀬駅

 

 

【お勧めコース】
五反野駅⇒(8)五反野親水緑道⇒(9)裏門堰緑道⇒(10)東京拘置所
⇒(11)旧水戸街道と水戸橋⇒(12)古隅田川緑道⇒綾瀬駅

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地図をクリックすると拡大します

【見どころ】
(8)五反野親水緑道
五反野駅を降り改札を出てから左に進むと150mくらいで交差点に出ます。
ここを左に曲がり、五反野小学校の前を通り過ぎると東武線の線路が見えてきます。
手前で別の道と合流するので、ここで信号を渡り、線路の下をくぐります。
すぐに右に曲がって線路沿いの道を進みます。
道沿いにあるのが五反野親水緑道です。
春には、隣接する五反野コミュニティ公園と合わせて桜が楽しめます。

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少し歩くと常磐線と千代田線の線路が見えてきます。
東武伊勢崎線と交差したここが、
下山事件のあった場所です。

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(9)裏門堰緑道
常磐線と千代田線の線路をくぐり、
約100m進むとT字路に突き当たります。

正面の高い塀の中が東京拘置所で、
手前のどぶ川が昔の隅田川の跡と裏門堰緑道です。
ここを右に曲がって遊歩道の中を歩きましょう。

裏門堰緑道は、この水路を利用してできた緑道で、
五反野親水緑道は完全に親水公園化したものですが、
こちらは少し前のどぶ川の雰囲気そのままに、
遊歩道を設置したものです。
五反野親水緑道との対照的な緑道を楽しんで下さい。

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(10)東京拘置所
少し歩くと水路と道はほぼ直角に右に曲がります。
そのまま300mくらい進むと高速道路と荒川の土手に出ます。
右に曲がって100mくらい歩くと東京拘置所の入り口が見えてきます。
それを過ぎるとすぐに斜め右に進む道があるので、
その道を250mほど進みます。
道の左側の壁はレンガ造りになっていて、それがずっと続いています。
その先の拘置所南側の門の前には、
ここ独特の店(差し入れ店)が2軒あります。
その手前の異様に広い道を300mほど進むと
突き当りの狭い道が旧水戸街道になります。
ここを左に曲がります。

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(11)旧水戸街道と水戸橋
旧水戸街道は千住から分岐していました。
突き当りを左に曲がり、
狭い道を300mほど進むと、
太鼓型の水戸橋に着きます。

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(12)古隅田川緑道
水戸橋を渡って高速下の道を渡ってから左に曲がり、
100メートルくらい先の路地を右に曲がると
古隅田川緑道が始まります。
ここは最初の2つの緑道の中間的な緑道です。

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緑道内の遊歩道を歩き、緩やかな左カーブと直角の右カーブを過ぎると
登記所バス停が見えます。
ここで川が2つに分かれ、その先は川が見えなくなります。
左側の川は暗渠になっていてそこは自転車置き場として使われています。
直線側の川は狭い遊歩道になっています。

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綾瀬駅への近道は左側の殺風景な暗渠の方ですが、
もう少し歩きたい場合はそのまま直進して遊歩道に入ります。
遊歩道を歩くと300mほどで大きな道にぶつかります。
道を渡りそのまま直進すると、遊歩道は緩やかな左カーブになっていて、
その先を直進すると常磐線の線路に突き当たります。
線路の手前の道を左に進むと綾瀬駅になります。

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左に曲がると綾瀬駅への近道の自転車置き場が続く

 

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まっすぐ行くと川幅の狭くなった遊歩道が続く