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(2)水辺の風景 木の橋を楽しむ

新しい木の橋

同じ木の橋でも、昔ながらの木の橋だけではなく、
新しく作られた昔ながら風の木の橋や現代的な木の橋が増えています。

(1)新川に架かる木橋群 その1 (東京都江戸川区、新川)
東京都江戸川区の新川は親水河川化の事業が進められています。
その一環として歩行者用に新しく4つの木の橋が架けられました。

なお、橋の名称は不明のため、
その1~4として西側から順にご紹介していきます。

1つ目の橋は西水門橋の東側、水色の歩道橋のすぐ隣にあります。
唯一、橋脚のあるタイプで、
サイドには京都の渡月橋のように、
袴というかミニスカートのようなカバーが取り付けられています。

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(2)新川に架かる木橋群 その2 (東京都江戸川区、新川)
2つ目の橋は船堀街道の宇喜田橋のすぐ西側にあります。
4つの中で一番新しい橋で、訪れた2009年9月には新品の状態でした。
外観は神社などにある柱が丸く上に烏帽子のような金属製の部品が付けられています。

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(3)新川に架かる木橋群 その3 (東京都江戸川区、新川)
3つ目の橋は新渡橋の西側にあります。
両岸のスロープ部を含めて欄干など大部分が黒く塗られ、他の橋とは印象が異なります。
なお、上の2つは橋以外の部分がシンプルですが、
この橋と次の橋は石垣などにも凝っています。

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(4)新川に架かる木橋群 その4 (東京都江戸川区、新川)
4つ目の橋は新渡橋と三角橋の間にあります。
他の橋と違う構造で、横から見ると欄干が低く見えます。
しかし、横木を渡した上にスリット状の普通の欄干を乗せて2段になっているため、
高さは特に低いという訳ではありません。
なお、両岸には木製の灯篭が置かれ、江戸時代っぽい雰囲気を出しています。

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(5)巾着田のあいあい橋 (埼玉県日高市、高麗川)
彼岸花(曼珠沙華)で有名な巾着田に架かる歩行者専用の橋です。
木造のトラス構造の橋としては日本でも最長クラスだそうで、
西武秩父線高麗駅から徒歩約20分の場所にあります。
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(2)水辺の風景 大阪の渡船乗り歩き

大阪の渡船 8航路乗り歩き (その7)

【参考タイム】

2009年8月下旬に訪問した時の例をご紹介します。

JR西九条駅を出てからすべてを巡ってJR大正駅に戻るまで
約5時間でした。

なお、この時はJR大正駅に到着後、
淀川にある赤川仮橋を見に行く余裕がありました。

JR西九条駅 11:35
↓ 徒歩
安治川トンネル 11:38着
↓徒歩
西九条駅 11:48着
↓ バス
(1)天保山渡 12:30着 30分の便
↓ バスと徒歩
(2)甚兵衛渡 13:25着 30分の便
↓ 徒歩
(3)千歳渡 13:52着 00分の便
↓ 徒歩
(4)船町渡 14:30着 45分の便
↓ 徒歩
(5)木津川渡 14:52着 00分の便
↓ 徒歩
(6)千本松渡 15:35着 45分の便
↓ 徒歩
(7)落合下渡 16:01着 15分の便
↓ 徒歩
(8)落合上渡 16:23着 30分の便
↓ バス
JR大正駅 16:40着

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(2)水辺の風景 大阪の渡船乗り歩き

大阪の渡船 8航路乗り歩き (その6)

(7)落合下渡から(8)落合上渡へ

渡船場からの道を進んですぐ、車の通れる道に出るので、ここを左折します。
700mくらい先の左側が次の(8)落合上渡で、
途中の公園を過ぎたあたりが中間地点になります。
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着いてすぐに対岸から船がやってきました。
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乗っていると、隣の落合下渡船が良く見えます。
また、その奥には千本松大橋も見えます。
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対岸は工場のある住宅街に変わります。
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(8)落合上渡から大正駅へ

船を降り、突き当りの細い道を左右どちらに行ってもいいのですが、
バスに速く乗りたい場合は左側に進み、千鳥公園のあたりからバスに乗るのが良いかと思います。
なお、高速道路を越えて1000mちょっと先に大正駅があるので、徒歩で行っても2000mくらいです。

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(2)水辺の風景 大阪の渡船乗り歩き

大阪の渡船 8航路乗り歩き (その5)

 

(5)木津川渡から(6)千本松渡へ

対岸は埋め立て地特有の荒廃した雰囲気になり、
とても人が住んでいるとは思えない風景に変わります。
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渡船場からの一本道を進むと、約500m先の大通りにぶつかります。
左側の青い柴谷橋を渡ると、木津川大橋が良く見えます。

すぐ先の奥に教習所のある交差点を左折し、
突き当りを右折してしばらく道なりに進みます。
1300mほど進むと斜めに横切る道があるので、
そこを左折して千本松大橋のループに向かって歩きます。
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突き当りを左折してループを右に見ながら橋のたもとに進むと
そこが(6)千本松渡です。
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なお、道の右側に千本松渡の看板が目立ちますが、
それにつられずに道を横断することなく
そのまま進んでも千本松渡に行けるので注意して下さい。

また、柴谷橋を渡ってしばらく直進し、
北加賀屋交差点を左折して、南津守6南交差点を左折して
斜めの道を進んでもいいです。

乗り場で少し待っていると、対岸から船がやってきます。
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ここも両岸の乗り場が千本松大橋の真下にあるので、非常に分かりやすくなっています。
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(6)千本松渡から(7)落合下渡へ

渡船場からの細い道を進みと、すぐに車の通れる道に出ます。
ここを右折し、400mほど進むと斜め右に進むやや細い道があるので、
そちらを進みます。
800mほど先の突き当りを斜め右に進むと、(7)落合下渡はすぐ先です。

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出港時刻まで少し待ち、船に乗り込みました。

 

 

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対岸へはすぐに到着します。
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(2)水辺の風景 大阪の渡船乗り歩き

大阪の渡船 8航路乗り歩き (その4)


 (3)千歳渡から(4)船町渡へ

船を下りてそのまま道を直進すると200mくらいで道なりに左折します。
そのまま1000m程度先がバス通りで、信号を渡って細い道に入ります、
約150m先の突き当りを左折し、約150m先の最初の十字路を右折すると、
すぐに渡船場の案内板があります。

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その約150m先の突き当りに(4)船町渡があります。
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ここは何も目印がなく、少々分かりにくいと思いますが、
右側の橋につられてしまわずに、方向さえ間違えなければ確実に行けます。

なお、今までの渡船とは違い、行きの乗客は私一人だけで、
帰りは空で対岸に戻って行きました。
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そんな状況のためか、対岸はひっそりとして、不気味な雰囲気でした。
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(4)船町渡から(5)木津川渡へ

対岸はすっかり工場地帯に変わります。
一本道を約300m進み、道なりに左折します。ここからは路線バスが出ていますが、
乗っても約600m先の次のバス停で降りるので、
よっぽどタイミングが良い場合を除けば、徒歩で行きましょう。
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工場地帯の中を少し歩くとループ状の道路が見えてくるので、
その手前を右折します。
その約400m先の突き当りが(5)木津川渡です。
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他の渡船は水色に塗られているのに対し、ここだけは昔のままのオレンジ色の船です。
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対岸は工場地帯とは違う雰囲気に変わります。
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(2)水辺の風景 大阪の渡船乗り歩き

大阪の渡船 8航路乗り歩き (その3)

(1)天保山渡から(2)甚兵衛渡へ

(1)天保山渡の対岸から次の(2)甚兵衛渡へは少々距離があるので、
バスの利用が便利です。歩けば歩けない距離ではありませんが、
その先のバスがない区間を歩くことを考えれば、
最初はなるべく楽をしたいものです。

天保山バス停は観覧車の真下にあるので、それを目印に進めば簡単に行けます。
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60系統なんば行きか88系統大阪駅行きに乗り、夕凪で下車します。
三先1交差点の信号を渡って交差する道路の反対側を先に進み、
天満宮と港南中学校の前を通ると、突き当りに(2)甚兵衛渡があります。

または、60A系統港車庫行きに乗り、終点港車庫下車
バスがすぐにあれば106A系統弁天町バスターミナル行きに乗って
2つ先の福崎1丁目で下車(なければ徒歩で約600m)、
そこから約400m南東に進んだ道の突き当りに(2)甚兵衛渡があります。
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地味な渡船場はひっそりとしていると思いましたが、
意外に多くの人が自転車を降りて並んでいました。
少し待つと対岸から船ややってきて多くの人が乗り降りしました。
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対岸の乗り場は対照的に派手な壁画が描かれていました。
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(2)甚兵衛渡からへ(3)千歳渡へ

甚兵衛渡から南東(船の進んだ方向)に500mほど進むと大きな道に出ます。
そこを右折して遠くに見える千歳橋に向かいます。
約700m進むと千歳橋のたもとに着くので、側道を橋に沿って進みます。
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約350m先の突き当り、千歳橋の橋脚の真下が(3)千歳渡の北恩加島側の乗り場です。
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対岸の鶴町側の乗り場も千歳橋のすぐ脇にあります。
そのため、青い千歳橋を目指して行けばよく、
どちらからでも乗り場は分かりやすいと思います。
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(2)水辺の風景 大阪の渡船乗り歩き

大阪の渡船 8航路乗り歩き (その2)

西九条駅から安治川トンネル→(1)天保山渡へ

今回ご紹介するコースは西九条駅から安治川トンネルに行き、
再び西九条駅に戻るコースです。

九条駅から西九条駅に向かえば、往復する必要はありませんが、
九条駅から安治川トンネルまでの距離があるため、
それを気にするかどうかでどちらの駅を出発駅にするかを決めて下さい。

西九条駅からは安治川トンネルの建物が間近に見えます。
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建物のエレベーターか階段で地下に降ります。
すると、エレベーター前に地下通路が伸びているので、
そこを往復しましょう。
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ただ往復してもいいし、エレベーターで対岸の地上に出て
再び戻ってきてもいいです。

再び西九条駅に戻り、今度は(1)天保山渡に向かいます。

JRで終点の桜島駅まで行くか、
USJ行きのバスで桜島駅前の一つ手前の桜島3丁目で降ります。

乗り場は桜島駅から見て天保山大橋の裏側になるので、
時間はかかりますが、西九条駅からバスに乗った方が近くまで行けます。
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USJ側の乗り場は天保山大橋の少し西側にありますが、
対岸の天保山側は天保山大橋の真下にあります。
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(2)水辺の風景 大阪の渡船乗り歩き

大阪の渡船 8航路乗り歩き (その1)

大阪市内には市営の渡船が8か所残っています。

しかもすべて無料のため、
今度の休日は水辺の風景を楽しみながら
すべてを一日で乗り歩くというのはどうでしょうか?

また、元々渡し船があった場所に造られた安治川トンネルもついでに訪ねてみましょう。

【モデルコース】

西九条駅 → 安治川トンネル → 西九条駅 → (1)天保山渡
→ (2)甚兵衛渡 → (3)千歳渡 → (4)船町渡 → (5)木津川渡
→ (6)千本松渡 → (7)落合下渡 → (8)落合上渡 → 大正駅

【大阪市の8つの渡船と代替トンネル一覧】

・安治川トンネル
西区安治川2丁目~此花区西九条2丁目を結ぶ安治川の下をくぐるトンネル。
元々、源兵衛渡のあった場所に造られたトンネル。
阪神なんば線の安治川橋梁に隣接。西九条駅から南へ300m。
対岸は阪神なんば線と大阪市営地下鉄中央線の九条駅から北へ700m。

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(1) 天保山渡
  港区築港3丁目~此花区桜島3丁目を結ぶ安治川の渡船。
日中は30分毎の運航。航路上には阪神高速湾岸線の天保山大橋が架かり、
天保山とUSJのある対岸を結んでいる。

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(2) 甚兵衛渡
  大正区泉尾7丁目~港区福崎1丁目を結ぶ尻無川の渡船。
日中は15分毎の運航。

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(3) 千歳渡
  大正区北恩加島2丁目~大正区鶴町4丁目を結ぶ大正内港の渡船
日中20分毎の運航。航路上には千歳橋が架かっている。

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(4) 船町渡
  大正区鶴町1丁目~大正区船町1丁目を結ぶ木津川運河の渡船
日中は15分毎の運航。

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(5) 木津川渡
  大正区船町2丁目~住之江区平林北1丁目を結ぶ木津川の渡船。
日中は45分毎の運航。航路上には新木津川大橋が架かっている。

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(6) 千本松渡
  大正区南恩加島1丁目~西成区南津守2丁目を結ぶ木津川の渡船。
日中は15分毎の運航。木津川渡の約1700m上流にあり、
航路上には千本松大橋が架かっている。

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(7) 落合下渡
  大正区平尾1丁目~西成区津守2丁目を結ぶ木津川の渡船。
日中は15分毎の運航。千本松渡船の約1500m上流にある。

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(8) 落合上渡
  大正区千島1丁目~西成区北津守3丁目を結ぶ木津川の渡船。
日中は15分毎の運航。落合下渡の約1000m上流にある。

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(2)水辺の風景 木の橋を楽しむ 珍しい橋めぐり

屋根付きの木の橋

・東福寺の臥雲橋(京都府京都市)
東福寺に3つある屋根付きの木の橋のうち、いちばん西にある橋で、
常時無料で一般開放されている橋です。
この橋は通勤・通学で利用する人が多いのが特徴です。
なお、自転車に乗って橋を渡るのは禁止されていますが、
このあたりの人は日常的に平気で自転車に乗って橋を通過しています。

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・東福寺の通天橋(京都府京都市)
東福寺に3つある屋根付きの木の橋の中央になる橋で、
渡るには橋の南側にある料金所で入場料(大人400円)を支払う必要があります。
また、橋の北側が行き止まりになっているため、
帰りは再び同じところまで戻って来なければなりません。

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・東福寺の偃月橋(京都府京都市)
東福寺に3つある屋根付きの木の橋のいちばん東側の奥まったところにあります。
この橋も南側から渡り、再び引き返す必要がありますが、
橋を渡るのは無料となっています。
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(2)水辺の風景 木の橋を楽しむ

流れ橋

・上津屋流れ橋(京都府八幡市-久御山町)
木津川に架かる流れ橋で、正式には、「上津屋橋」(こうづやばし)と言うそうですが、「八幡流れ橋」とか単に「流れ橋」とも呼ばれています。
最寄駅は近鉄京都線の久津川駅で、駅から4km程度西に行ったところにあります。
対岸からは八幡市駅まで8kmくらい離れているので、バスを利用するのが便利です。
流れ橋としては一番有名な橋で、映画などに度々登場しています。

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・観月橋 (岡山県 矢掛町)
矢掛駅南側、矢掛本陣近くの小田川に架かる流れ橋
2009年9月上旬に訪問した時は、流された橋の本体がワイヤーにつなげられたまま両岸に放置されていました。橋脚はそのまま残され、いつ復活してもおかしくない状態に見えましたが、駅前の案内板から消されており、今後の復活は無いような感じがしました。

また、観月橋より約500m上流には、かつて流れ橋があったと思われる橋脚が2本残っていました。

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・野宮橋 (岡山県 矢掛町)
観月橋の上流2~3kmあたりの轟橋と中央橋の間にある流れ橋。矢掛駅と小田駅のどちらからも遠く、人家のほとんどない場所にひっそりと架かっています。
2009年9月上旬に訪問した時は、ちゃんと渡れる状態でした。

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・北畑橋 (岡山県 矢掛町)
矢掛町の西に位置する寺迫地区と笠岡市の一番北の北川地区を結ぶ流れ橋
2009年9月上旬に訪問した時、流された橋の本体がワイヤーにつなげられたまま両岸に放置されていました。橋脚はそのまま残され、いつ復活してもおかしくない状態に見えましたが、隣の野宮橋が復活しているのに流されたままだったので、もしかしたらずっとそのままになるのかも知れません。

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・高田の一本橋(兵庫県福知山市)
養父駅の南東約1000mの円山川に架かる流れ橋。
2009年9月上旬に訪問した時、ワイヤーに固定された状態で岸に放置された橋の本体と橋脚の一部が確認できましたが、全部で10くらいあったと思われる鉄製の赤い橋脚は中央部のすべてが流され、両岸の1つずつだけ残されていました。流されてからかなり時間が経過しているようで、もう復活しそうにない雰囲気でした。

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・名称不明の流れ橋(兵庫県福知山市)
上川口駅より約600m上流、小田バス停近くの牧川に架かる流れ橋。
2009年9月上旬に訪問した時、橋が流されて両岸に置かれたままでした。
また、橋脚が1本新しくなっていたので、近いうちに復活するかと思われます。
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